①オープンウォーターダイバーコース
PADIオープン・ウォーターダイバーコースは、潜水計画からトラブルの回避などダイビングを安全に楽しむために必要な知識とスキルを身につけるコースです。
このコースを修了すると、ダイバーとして必要な知識とスキルを身につけた証明として(Cカード)が発行され、コースで受けたトレーニングと経験の範囲内で、バディという2名1組の最小単位でダイビングを楽しむことができます。
10歳以上
※10~14歳はジュニア・オープン・ウォーターダイバーの認定
学科と海洋実習があります。
学科はご自宅でご自身のペースで事前学習を進めて頂き、
海洋実習当日は楽しく学びながら潜ります。
海洋実習
1日目
07:30 お店集合 敷地内駐車場あり 電車の方はJR海南駅にお迎え
08:00 海洋実習開催場所に移動
午前中 ビーチの足の届くところで 実習スタート
お昼休憩
午後 午前同様に浅瀬でスキルの練習からスタート
16:00 実習終了 お店に戻りその日のクロージング
19:00 お店解散
※学科マニュアル使用の方は途中で学科テストあり
2日目も概ね同じスケジュールとなります。
受講料
①49,000円 マニュアル(教科書)使用 現地にてペーパー学科テストあり
②59,000円(Cカード申請料込み)eラーニング(ネット上で学科テストも完結し潜りに来るだけ)
実技2日間となります。
(1日単位での講習も可能ですので、お好きな日を選べます)
<受講料に含まれるもの>
ダイビング講習料、器材レンタル代、教材代、施設使用料
<受講料に含まれないもの>
Cカード申請料5,000円必要、当店までの交通費、宿泊代、昼食代
②アドバンスド・オープン・ウォーターダイバーコース (3ビーチ2ボート)
PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーターダイバーコースは、水中を今以上に楽しむためのコースです。
オープンウォーターでは最大深度18mまでのダイビングになりますが、アドヴァンスを取得することで最大30mまで潜ることができます。オープンウォーターでは見ることのできない景色がそこにあります。深場にはその分デメリットも多くありますが、講習で身につけた知識とスキルを使い、今まで深度制限がかかり行けなかったポイントでダイビングを楽しむことができるようになります。
ダイビングの楽しみ方は人それぞれ、ディープダイブ、水中カメラ、水中生物の観察、ナイトダイビング等、もっともっと楽しみ方を知りたい学びたいと思った方は、25種のPADIアドベンチャー・ダイブの中から5種のアドベンチャー・ダイブを修了することでアドヴァンスド・オープン・ウォーターダイバーの認定を受けることができます。
※5種のうちディープ、水中ナビゲーションは必須になります。
・PADIオープン・ウォーターダイバー以上、または同等の他団体のCカード取得者
・アドヴァンスド・オープン・ウォーターダイバーコースは12歳以上
※アドベンチャー・ダイブによっては年齢制限が異なるので、事前にお問い合わせください。
1日目(3ビーチ)
下記アドベンチャー・ダイブから2種お選びください。
※水中ナビゲーションは必須
・ピークパフォーマンスボイヤンシー(中性浮力)
・デジタルイメージング(水中カメラ)
・アンダーウォーターナチュラリスト
・魚の見分け方
・サーチアンドリカバリー(物体捜索)
・ナイト
・ドライスーツ(12月~4月下旬)
2日目(2ボート)下記アドベンチャー・ダイブから1種お選びください
※ディープは必須
・ボート
・1日目で選ばれていないアドベンチャー・ダイブ(サーチアンドリカバリーとナイトは除く)
受講料
55,000円
実技2日間
(1日単位での講習も可能ですので、お好きな日を選べます)
<受講料に含まれるもの>
ダイビング講習料、器材レンタル代、教材代、施設使用料
<受講料に含まれないもの>
Cカード申請料5,000円必要、当店までの交通費、宿泊代、昼食代
③EFR(エマージェンシーファーストレスポンスコース)
身近な親しい人が突然倒れたり、交通事故などにあった場合、あなたならどうしますか?
救急車が到着するまでの時間にいかに適切な処置を施すことができるかで、患者のその後が大きく変わってきます。大切な人を守るために、いざという時に備えて、適切な処置の仕方を身につけておきたいものです。
エマージェンシー・ファースト・レスポンスは心停止など生命にかかわる緊急時のケア(一次ケア)と、即座に生命にかかわらないケガや病気のケア(二次ケア)について学ぶプログラムです。
知識やスキルを身につけるだけでなく、現実的なシナリオ練習を通して、日常での緊急時における実践的な対処法を学びます。
EFRは最新の医学的基盤に基づいた信頼性の高いプログラムで、世界中のさまざまな機関から承認されています。
特になし。
一次ケア
・現場の評価
・バリアの使用
・一次評価
・CPR(心肺蘇生法)
・気道閉塞で意識がある/ない成人への対応
・ひどい出血の管理
・ショックの管理
・背骨の傷害の管理
二次ケア
・ケガの評価
・病気の評価
・一次評価
・包帯の使用方法
・骨折や脱臼の時のための副木の使用方法
受講料
20,000円
実技 3〜4時間
<受講料に含まれるもの>
講習代、教材代、申請料
④レスキューダイバーコース
トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、万が一の事故の際の救命方法を学ぶのが、レスキューダイバーコースです。
大自然を相手に遊ぶダイビングでは、ときとして予想外のアクシンデントに遭遇する場合もあります。ほんのささいなことがきっかけで大きなトラブルにつながるケースが多いのです。たとえば、水面で水を飲んで慌ててしまったり、エントリー時や水中移動時にスキューバ器材をひっかけて身動きがとれなくなってしまったり。落ち着いて対処すればすぐに解消できる小さなトラブルが原因となって、一瞬にしてストレスから不安、パニックへと拡大していってしまいます。
こうしたトラブルが発生してもすぐに対処できる知識を備えるとともに、 トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万が一の事故の際の救命方法までを学ぶのが、レスキュー・ダイバー・コースです。
実際の講習では、疲労したダイバーや負傷したダイバーの救助方法、水面アシストの方法、陸上での搬送方法、応急処置、救急の場合の速やかな通報の仕方、水中捜索方法など、現実に役立つ知識をトータルに学びます。
このコースを受講することにより、安全意識、他のダイバーを気遣う意識が高まるのはもちろん、ダイバーとして大きな自信をつけることができるでしょう。すべてのダイバーに受講していただきたいコースです。
PADIアドベンチャー・ダイバー以上 、または同等の他団体Cカード取得者、かつエマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)プログラム修了者、または同等の修了者
※アドベンチャー・ダイバーの場合、ナビゲーション・ダイブを行なっていることが条件となります。
講習内容
学科試験+海洋でのレスキュー課題10+シナリオ2。
学科講習1日、海洋実習2日間
受講料
55,000円
実技2日間
(1日単位での講習も可能ですので、お好きな日を選べます)
<受講料に含まれるもの>
ダイビング講習料、教材代、施設使用料
<受講料に含まれないもの>
Cカード申請料5,000円必要、当店までの交通費、器材レンタル代、宿泊代、昼食代
⑤ダイブマスターコース(プロダイバーコース)
PADIダイブマスターは、PADIプロフェッショナルの道への最初のステップです。 このコースでは、あなたのダイビング知識とスキルをプロレベルまで高め、コース修了後はダイバー達のリーダーとして、さまざまな活躍の場が得られます。 海の素晴らしさを、ダイビングの楽しさを一人でも多くの仲間と分かち合いたいあなたの夢を叶えるために、PADIダイブマスター・コースに今すぐチャレンジしましょう!
PADIダイブマスターになるとできること
- PADIダイブセンターやリゾート、ダイブ・ボートのスタッフとして働くことができる。
- PADIインストラクターと一緒にお客様のアシストができる。
- PADIスキンダイバーコースを単独で実施し、認定ができる。
- PADIディスカバー・スノーケリング・プログラムを実施できる。
- 認定オープン・ウォーター・ダイバー以上の認定ダイバーのPADI ReActivateプログラムを実施できる。
- PADIディスカバー・ローカル・ダイブ・エクスペリエンス・プログラムを実施できる。
- エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター・コースを修了すればエマージェンシー・ファースト・レスポンスコースを実施できる。
- PADIディスカバー・スクーバ・ダイビング・リーダーの資格がある場合は、単独でプールもしくは限定水域でディスカバー・スクーバ・ダイビングを実施できる。
※上記すべては新規及び更新手続きを完了し、保険加入をしていることが条件となります。
※コース実施の詳細については、必ず担当インストラクターに確認をしてください。
- PADIアドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー、または、それに相当する資格を有していること。
- PADIレスキュー・ダイバー、または、それに相当する資格を有すること。
- 過去24ヶ月以内にEFR一次および二次ケア・トレーニング、またはそれに準ずるものを修了していること。
- ダイビングに適した体調であるか診断し、医師の署名の入った病歴/診断書(12カ月以内)
- ログブックに最小限40回のダイブが完了していること。
- 18歳以上であること。
講習内容
【知識開発】
トピック1 「PADIダイブマスターの役割と資質」・・・・・・すべての水中セッションの前までに
トピック2 「認定ダイバーの監督」・・・・・・・・・・・・実践評価の前までに
トピック3 「生徒ダイバーのアシスト」・・・・・・・・・・実践評価の前までに
トピック4 「ダイバーの安全とリスク・マネージメント」
トピック5 「ダイブマスターが実施できるプログラム」・・・ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップの前までに
トピック6 「特殊スキルと活動」
トピック7 「ダイビングビジネスとキャリア」
トピック8 「ダイビング環境への意識」
トピック9 「潜水理論の復習」
<PADI The Encyclopedia of Recreational DIVING(PADIのレクレーショナルダイビング百科事典)を利用し以下を学習>
第1章アンダーウォーターアドベンチャー
第2章海洋の惑星
第3章ダイビングの器材
第4章物質世界でのダイビング
第5章ダイバーの生理学
ダイビングポイントで発生したダイビング事故を管理するための緊急アシストプランの作成
※「マニュアル」と「ビデオ」を使って事前学習。自習、プレゼン、ディスカッションの組み合わせで実施。各トピックのナレッジリビューの答え合わせ。トピック9の後、ダイブマスターファイナルエグザム(パート1・パート2)を実施し合格する。
【水中スキル開発】
<水中スキル実習>
実習1 「400m水泳」
実習2 「15分間立ち泳ぎ」
実習3 「800mスノーケルスイム」
実習4 「100m疲労ダイバー曳行」
実習5 「器材交換」
ダイバーレスキュー
限定もしくは海洋で実施
ダイブスキル
ワークショップ
24スキルのデモンストレーションレベルへの開発と評価(スキンダイビングスキルも含む)
【実践応用】
<水中スキル実習>
スキル1 「ダイビングポイントでのセットアップと管理」
スキル2 「水中地図の作成」
スキル3 「ブリーフィング」
スキル4 「サーチ&リカバリーのシナリオ」(SP資格保有者クレジット可)
スキル5 「ディープダイビングのシナリオ」(SP資格保有者クレジット可)
<ダイブマスターが実施できるプログラムのワークショップ>
ワークショップ1 「ReActivateプログラム」
ワークショップ2 「スキン・ダイバー・コースとスノーケリングの監督」
ワークショップ3 「限定水域でのディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラム」
ワークショップ4 「ディスカバー・スクーバ・ダイビング・プログラムの追加のオープンウォーター・ダイブ」
ワークショップ5 「オープンウォーターでのディスカバー・ローカル・ダイビング」
【実践評価】
実践評価1 「限定水域でのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒」
実践評価2 「オープンウォーターでのオープン・ウォーター・ダイバー・コース生徒」
実践評価3 「オープンウォーターでの継続教育生徒ダイバー」
実践評価4 「オープンウォーターでの認定ダイバー」・・・・・実際の認定ダイバーのみ
【プロフェッショナリズム評価】
実践応用終了までに。
受講料
80,000円
実技 約10日間
<別途必要な費用>
ダイビング代、DM保険料、当店までの交通費、器材レンタル代、宿泊代、昼食代
DM デジタル クルーパック 55,000円
申請料 29,920円
⑥各種スペシャルティ・ダイバーコース
その道を極めよう!まだ経験していない、特定の分野での基本的なダイビング(例えばディープダイブやボートダイブなど)の仕方(計画、マナー、トラブルの予防)や、使ったことがない初めての器材(例えばドライスーツや水中スクーター、水中カメラなど)の使い方などのノウハウを身につけ、経験と楽しみの幅を広げることを可能にするのがスペシャルティ・コースです。
「スペシャル」といっても、スペシャリストを育成するわけではありません。ある特定(=スペシャル)の分野で、そのコースで学んだ知識とスキルを応用して、受けたトレーニングと経験の範囲内で、監督者なしで、その特定のダイビングをすることができるようになります。
「アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース」でのアドベンチャーダイブでは、それぞれ特定分野のダイビングを経験し、試すことができますが、スペシャルティ・コースではそれに加え、その特定の分野において自立したダイバーになることを目的としています。
※各スペシャルティによって海洋実習の認定ダイブ数は異なります。
参加条件は、各スペシャルティによって条件が異なります。一度お問い合わせください。
各種スペシャルティによって、条件やダイブ数が変わって参ります。
事前にお問い合わせいただけましたら、こちらから詳細をお伝えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
受講料
1ダイブ 5,000円プラス
<別途必要な費用>
Cカード申請料5,000円必要、ダイビング代、教材代
お申し込み時の注意事項とキャンセルポリシー
お客様のご都合によるキャンセルにつきましてはキャンセル時期により下記キャンセル料が発生いたします。
ただし、台風や海洋状況により催行不可能とこちらが判断した場合にはキャンセル料は発生いたしません。
また、海洋状況により催行不可能になった場合のキャンセルであっても教材を送付している場合は教材代をご負担いただきますのでご了承ください。
前々日までのキャンセル
マニュアル使用の場合 教材代として7,000円のみ
eラーニング使用の場合 教材代として20,000円のみ
受講日前日のキャンセル 受講料の50%
受講日当日のキャンセル 受講料の100%
前々日までのキャンセル 教材代8,500円のみ
受講日前日 受講料50%
受講日当日 受講料100%
前々日までのキャンセル 教材代2,800円のみ
受講日前日 受講料50%
受講日当日 受講料100%
各種ライセンス講習を受けられる方で、視力の悪い方は事前にご相談をお願いいたします。コンタクトレンズをお持ちでしたら、そちらを利用いただければ問題ないのですが、眼鏡しかない方には度付きのマスクをレンタルさせていただきます。しかし、度数などに限りがありますので、必ず事前にご相談の上、お申し込みをお願いいたします。