①オープンウォーターダイバーコース

PADIオープン・ウォーターダイバーコースは、潜水計画からトラブルの回避などダイビングを安全に楽しむために必要な知識とスキルを身につけるコースです。

 このコースを修了すると、ダイバーとして必要な知識とスキルを身につけた証明として(Cカード)が発行され、コースで受けたトレーニングと経験の範囲内で、バディという2名1組の最小単位でダイビングを楽しむことができます。

②アドバンスド・オープン・ウォーターダイバーコース (3ビーチ2ボート)

PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーターダイバーコースは、水中を今以上に楽しむためのコースです。

 オープンウォーターでは最大深度18mまでのダイビングになりますが、アドヴァンスを取得することで最大30mまで潜ることができます。オープンウォーターでは見ることのできない景色がそこにあります。深場にはその分デメリットも多くありますが、講習で身につけた知識とスキルを使い、今まで深度制限がかかり行けなかったポイントでダイビングを楽しむことができるようになります。

ダイビングの楽しみ方は人それぞれ、ディープダイブ、水中カメラ、水中生物の観察、ナイトダイビング等、もっともっと楽しみ方を知りたい学びたいと思った方は、25種のPADIアドベンチャー・ダイブの中から5種のアドベンチャー・ダイブを修了することでアドヴァンスド・オープン・ウォーターダイバーの認定を受けることができます。

※5種のうちディープ、水中ナビゲーションは必須になります。

③EFR(エマージェンシーファーストレスポンスコース)

身近な親しい人が突然倒れたり、交通事故などにあった場合、あなたならどうしますか?
救急車が到着するまでの時間にいかに適切な処置を施すことができるかで、患者のその後が大きく変わってきます。大切な人を守るために、いざという時に備えて、適切な処置の仕方を身につけておきたいものです。

エマージェンシー・ファースト・レスポンスは心停止など生命にかかわる緊急時のケア(一次ケア)と、即座に生命にかかわらないケガや病気のケア(二次ケア)について学ぶプログラムです。

知識やスキルを身につけるだけでなく、現実的なシナリオ練習を通して、日常での緊急時における実践的な対処法を学びます。

EFRは最新の医学的基盤に基づいた信頼性の高いプログラムで、世界中のさまざまな機関から承認されています。

④レスキューダイバーコース

トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、万が一の事故の際の救命方法を学ぶのが、レスキューダイバーコースです。

大自然を相手に遊ぶダイビングでは、ときとして予想外のアクシンデントに遭遇する場合もあります。ほんのささいなことがきっかけで大きなトラブルにつながるケースが多いのです。たとえば、水面で水を飲んで慌ててしまったり、エントリー時や水中移動時にスキューバ器材をひっかけて身動きがとれなくなってしまったり。落ち着いて対処すればすぐに解消できる小さなトラブルが原因となって、一瞬にしてストレスから不安、パニックへと拡大していってしまいます。
こうしたトラブルが発生してもすぐに対処できる知識を備えるとともに、 トラブルを未然に防ぐ能力を身につけ、さらに万が一の事故の際の救命方法までを学ぶのが、レスキュー・ダイバー・コースです。
実際の講習では、疲労したダイバーや負傷したダイバーの救助方法、水面アシストの方法、陸上での搬送方法、応急処置、救急の場合の速やかな通報の仕方、水中捜索方法など、現実に役立つ知識をトータルに学びます。
このコースを受講することにより、安全意識、他のダイバーを気遣う意識が高まるのはもちろん、ダイバーとして大きな自信をつけることができるでしょう。すべてのダイバーに受講していただきたいコースです。

⑤ダイブマスターコース(プロダイバーコース)

PADIダイブマスターは、PADIプロフェッショナルの道への最初のステップです。 このコースでは、あなたのダイビング知識とスキルをプロレベルまで高め、コース修了後はダイバー達のリーダーとして、さまざまな活躍の場が得られます。 海の素晴らしさを、ダイビングの楽しさを一人でも多くの仲間と分かち合いたいあなたの夢を叶えるために、PADIダイブマスター・コースに今すぐチャレンジしましょう!

PADIダイブマスターになるとできること

  • PADIダイブセンターやリゾート、ダイブ・ボートのスタッフとして働くことができる。
  • PADIインストラクターと一緒にお客様のアシストができる。
  • PADIスキンダイバーコースを単独で実施し、認定ができる。
  • PADIディスカバー・スノーケリング・プログラムを実施できる。
  • 認定オープン・ウォーター・ダイバー以上の認定ダイバーのPADI ReActivateプログラムを実施できる。
  • PADIディスカバー・ローカル・ダイブ・エクスペリエンス・プログラムを実施できる。
  • エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクター・コースを修了すればエマージェンシー・ファースト・レスポンスコースを実施できる。
  • PADIディスカバー・スクーバ・ダイビング・リーダーの資格がある場合は、単独でプールもしくは限定水域でディスカバー・スクーバ・ダイビングを実施できる。

※上記すべては新規及び更新手続きを完了し、保険加入をしていることが条件となります。
※コース実施の詳細については、必ず担当インストラクターに確認をしてください。

⑥各種スペシャルティ・ダイバーコース

その道を極めよう!まだ経験していない、特定の分野での基本的なダイビング(例えばディープダイブやボートダイブなど)の仕方(計画、マナー、トラブルの予防)や、使ったことがない初めての器材(例えばドライスーツや水中スクーター、水中カメラなど)の使い方などのノウハウを身につけ、経験と楽しみの幅を広げることを可能にするのがスペシャルティ・コースです。

「スペシャル」といっても、スペシャリストを育成するわけではありません。ある特定(=スペシャル)の分野で、そのコースで学んだ知識とスキルを応用して、受けたトレーニングと経験の範囲内で、監督者なしで、その特定のダイビングをすることができるようになります。

「アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース」でのアドベンチャーダイブでは、それぞれ特定分野のダイビングを経験し、試すことができますが、スペシャルティ・コースではそれに加え、その特定の分野において自立したダイバーになることを目的としています。

※各スペシャルティによって海洋実習の認定ダイブ数は異なります。

お申し込み時の注意事項とキャンセルポリシー

お客様のご都合によるキャンセルにつきましてはキャンセル時期により下記キャンセル料が発生いたします。
ただし、台風や海洋状況により催行不可能とこちらが判断した場合にはキャンセル料は発生いたしません。
また、海洋状況により催行不可能になった場合のキャンセルであっても教材を送付している場合は教材代をご負担いただきますのでご了承ください。

前々日までのキャンセル
マニュアル使用の場合 教材代として7,000円のみ
eラーニング使用の場合 教材代として20,000円のみ

受講日前日のキャンセル 受講料の50%

受講日当日のキャンセル 受講料の100%

前々日までのキャンセル 教材代8,500円のみ

受講日前日 受講料50%

受講日当日 受講料100%

前々日までのキャンセル 教材代2,800円のみ

受講日前日 受講料50%

受講日当日 受講料100%

各種ライセンス講習を受けられる方で、視力の悪い方は事前にご相談をお願いいたします。コンタクトレンズをお持ちでしたら、そちらを利用いただければ問題ないのですが、眼鏡しかない方には度付きのマスクをレンタルさせていただきます。しかし、度数などに限りがありますので、必ず事前にご相談の上、お申し込みをお願いいたします。

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